旦那には浮気相手がいて、それが既婚者ではなく独身女性だったとして、完全に縁が切れていない気がしてならない奥さんもいるでしょう。

別れたと口にされても、相手は独身女性だから終わったとしてもまたヨリが戻っているかもしれないと感じるかもしれません。

さらに、現在も進行中だとしたら、奥さんであるあなたではなく、いずれ独身女性の方へと行ってしまうのではないか、そうした思いにふけることもあるでしょう。

自分が愛した人だから「信じたい」と思いながらも、そうした葛藤がやはり生まれるはずです。

そういう疑心暗鬼の気持ちのまま、旦那と過ごすことも辛く苦しいでしょう。

疑り深い自分がイヤになる、かといって、このまま旦那を信じていいのかも分からなくなっているでしょう。

追えば逃げるし、逃げれば‥
恋愛でも結婚でも、追えば逃げるし、逃げれば追われます。

その発展型として「嫉妬すればするほど、旦那は逃げて行く」ということになります。

ちょっとしたヤキモチは可愛らしいものですが、嫉妬むき出しの女性は怖いなどと言われています。

あなたは、旦那の浮気を知りました。

また、浮気相手も知っているのなら、すでに旦那の気持ちはかなり引いていると思います。

引いているというのは、警戒しているといったイメージです。

しかも、浮気について何度も問いただしているのなら、しつこく嫉妬している女性の部類です。

旦那の気持ちを推測してみましょう。

「何で俺の言うことを信じられない?やっぱり浮気相手の方が良かったかも」、こんな風に感じるはずです。

中には、「そんなに疑うなら、いっそ、浮気相手の方に行こうかな」、そんな気持ちにさせるかもしれません。

では、どうすれば旦那との仲を修正できるのでしょうか。

それは気持ちに踏ん切りをつけるだけです。

あなたが離婚をせずにいるのは、旦那を好きだからでしょう。

「あなたのことを好きになればなるほど、不安になっちゃって」そうした気持ちを伝えましょう。

以後、浮気相手のことには一切触れず、明るく何事もなかったように振る舞いましょう。

また、逃げれば追われると言いましたが、「あなたも、私が浮気したら不愉快でしょ?」、そんな風にさりげなく釘を刺しておくのも有効です。

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独身女性のデメリット

浮気されたことは真実なので、動かせません。

独身だから旦那も浮ついたのかもしれません。

奥さんであるあなたの気持ちは決して晴れやかなものではないでしょう。

独身時代のことを不意に思い出すこともあるかもしれません。

旦那に裏切られたことに腹が立つなら、離婚を考えるのは決して間違いではありませんし、修復したい気持ちがあるのなら、あなたが変わるほかにありません。

旦那も別れる道を選ばない以上は、信じてもらうほかにないはずです。

奥さんであるあなたの気持ちとして、浮気相手について考えてみましょう。

メリットは沢山浮かんでくるでしょうが、デメリットを考えてみれば、気持ちをラクにできます。

例えば、妻の座には座れないのも浮気相手のデメリットです。

どんなに結婚したいと浮気相手が旦那に言ったところで、妻にはなれませんから、あなたの勝利だとも捉えることができるでしょう。

さらに独身だとしたら、いずれ恋人ができて結婚する可能性大です。

恋人に既婚者との浮気がバレないように、そうした不安感が常に襲うはずです。

いずれは、あなたの気持ちがイタイほどに分かる時が来るのですから、不安に思う必要はありません。

独身だから子どももいないでしょう。

母という一面も持っているあなたは、それだけ経験値も高めです。

決してヒケを取らないでしょう。

もしも、旦那の浮気の理由を尋ねた時に、独身だったからというなら、相手は誰でも良かったのです。

しかし、結婚相手は違います。

誰でも良いから婚姻届にサインをするワケではありません。

あなたを選んだ理由があると思えば、悩むことなど不要です。

旦那の不倫は、単身赴任先の異国の地タイでの若い不倫相手

私の旦那は仕事でタイに長期出張をしており、私は日本で息子三人で済んでおります。

一緒にいられないので、多少の浮気は仕方がないかな、と目をつぶっていましたがタイに長期出張をするようになって、どうもタイ人の若い女性と一緒に暮らし始めたのではないかと感じるようになりました。

私は、子供も小さく、また、旦那の両親も健在で介護が必要なため、日本から離れらわけには行きませんでした。

その間、旦那は好き勝手な事をタイでやっているようで、たまに日本に帰ってきても、タイでは俺はモテるとか、タイの女の方がおれに尽くしてくれるとか、女の影を匂わせていました。

生活費だけは入れてくれましたが、子育てや親の介護にいたるまで、全て私任せで、仕事をして、タイで好き勝手放題。

しかもタイでは、日本人男性はお金をもっているので、モテる。どうせ、旦那もお金目当てで、利用されてるだけなのに、そう思いましたが、旦那の上から目線の対応や女の影をちらつかせる旦那に嫌気がしていました。

でも、私も旦那も若くして結婚し、すぐに子供が出来たので私は以来ずっと専業主婦。働いた事もなく、また、息子三人かかえて、離婚する勇気もありませんでした。

なので、見て見ぬふりをするしかなかったのです。タイなので、流石に旦那の不倫相手のことは、知りません。

旦那はタイの工場の上の立場でたくさんのタイの人に囲まれて、仕事をしているので、そのうちの一人だとは思います。

旦那は日本に帰ってくるつもりだろうか、これからの事をどうするのだろうか?一度ゆっくり帰ってきて、今後の事を話し合いたい、そう考えていました。私は10年近く、旦那とそのまだ見ぬタイの不倫相手の影に悩まされていて、このまま曖昧にさせる事がもう、限界でした。

長男と次男は独立し、三男も大学生。ようやく、私が好きな事が出来ることができるようになりました。

まずは、家のローンは旦那が払っているのですが、その状況で私名義に変更できるのか、など私はネットで調べたり、無料の法律相談に行って聞いたりしました。

そして、今ある貯金を全て私名義に変えました。そして、少しずつですが、パートに出始めました。このまま、旦那がタイでタイの女と暮らすのであれば、日本の財産関係の事をきちんとしなくては。私は、旦那に一度日本に帰って来るように言いました。

話があると。何にも知らない旦那はいつものごとく、人の気も知らず帰って来ました。

旦那の荷物の中には、タイの女のものと見られる女のハンカチーフの様なものが入ってました。旦那がこんなのを入れるわけではないので、きっと女が嫌がらせにいれたんだろうなと思いました。旦那は、いつもの様に踏ん反り返り、何の用だ、と言いました。

わたしは旦那に、もう貴方が日本に帰る気がなく、タイの女と暮らすならそれでいいけど、私にも生活があるので、財産の事をはっきりさせてもらおうと思って、帰って来てもらいました。

私は、三人の息子をほぼ一人で育て、貴方の両親を見とり、この家もやりくりをして購入しました。貴方はその間仕事と称して、タイで好き放題。

子育ても介護も何の協力もなし。なので、日本で気づきあげた財産は、全て私がもらう権利があります。単身赴任先で女がいると影をちらつかせたのは、貴方ですから慰謝料がわりですね。家の名義を私名義にしてもらい、貯金も全て私がもらいます。もちろん、年金も頂きますから。

貴方は物価の安いタイで暮らすのだから、お金は必要ないでしょうし、息子達が結婚したり、孫が出来たりした時も貴方の手は煩わせません。

ですので、もうこちらへ帰って来なくて結構です。ただ、お互い、良い歳なので、離婚はせずに、このまま貴方だけが帰って来なければいいし、貴方はタイの仕事は定年がないそうなので、年金を私が頂いてもやっていけるでしょと、旦那に三下り半を突きつけました。

旦那は驚いた様に、すまんかった、これから償いをすると頭を下げて来て、私はではとりあえず、タイの仕事は引き上げて日本に帰って来る事、と伝えました。そして旦那は会社にタイから日本への移動を申し入れ、今年の夏に日本に帰ってきます。この先旦那とうまくいくかどうかは彼次第です。